4月26日(木)
八戸市緑化大会が、八戸グランドホテルであり
「八戸市の神秘の巨木を訪ねて」という演題で講演してきました。
200名ぐらいの出席者があり、代表する巨木40本ぐらいをスクリーンで見せたのでびっくりしていました。「緑りの環境」に興味がある方が多かったので熱心に聞いてくださいました。評判も良かったようです。
明日から連休を利用し、フェリーで車を持って北海道の苫小牧の白老町に行ってきます。ハリギリの国内最大級未登録の巨木があるそうです。
4月21日(土)
長根リンクで開催されている「緑化まつり」にいってきました。
たくさんの鉢花を買い求めて玄関などにおいたら、家も明るくなりました。
4月21日(土)
今日は、天気も良く階上岳へ行ってきました。階上のホウノキです。
フキノトウをたくさん摘んできて、フキノトウ味噌を作りました。私が作ったわけではありませんが・・・
春の山野草がたくさん咲いていて、とても気持ちのいい一日でした。
4月15日(日)
環境省・十和田八甲田地区パークボランティアの総会があり八甲田山の酢カ湯温泉に行って来ました。
会員は、68名います。東北巨木調査研究会から鳥谷部理事と田子の小熊が今年度から入会しました。
4月14日(土)
三沢基地の米軍150人が大震災の避難者を慰問にいくということで、岩手県の花巻に一緒に行ってきました。
花巻は鹿おどりで有名な場所です。この花巻に避難している人々に物資を配り、ハンバーグ・ホットドック・ケーキなどを配り、アトラクションをお見せしました。
また、広場ではたくさんのゲームを子ども達が楽しんでいました。
避難者の皆さんは、久しぶりに友人に会えたりと大変喜んでいました。
それにしてもアメリカパワーはすごかった。
今後もあと5回ぐらい被災地をまわる予定があるそうです。頭が下がります。
4月11日(水) 田子の小熊
仕事で訪問したところに金吹沢神社があり、神木に祀っている杉がありました。
幹周は5〜6mでしょうか。なかなか見応えがあります。
南部の殿様お手植えの杉だそうです。
泉山石材の打合せに行って、日本一の狸の石像を見てきました。45トンもあります。この石像は今オークションに出されています。1000万円からだそうで、販売された全額を大震災に寄付するそうです。狸のような、何と太っ腹な社長さんです。
次号の記事にしたいと思います。
4月8日(日) 田子の小熊
本日、巨木研究会の伊藤さんからいただいた「海松」を調べてみました。
海松は、血赤珊瑚、桃色珊瑚、黒珊瑚などと同類の枝珊瑚<八放珊瑚 ヤギ類>に属し、深海300~1000メートルと言う特に深海に生息しています。
この珊瑚を磨きますと、他の枝珊瑚には見られない不思議で神秘的な虹色(玉虫色)が浮き出るという性質をもち、特別高価な装飾品材料として使用されます。
また、その虹色は見る角度によって模様や輝き方を刻々と変化させる特徴がある事から一本釣りの疑似餌に使用されるようにもなりました。
現代に至ってはスポーツフイッシングの超高級ルアー材としても一部利用されていますが、極端に数が少なくなっている為、年々価値が高まっています。
海松の生息する海域で漁をする漁師でも5年に1本見られるかどうかと言うくらい希少な物になっているものです。
磨いていて気がついたが、この海松には完全な「窓木」がありました。
希少価値がある上に、神様が宿るという「窓木」まであるこの「海松」は大変貴重なものです。伊藤さんが分かったら、あげたことを後悔するに違いないと思います。当分の間は黙っていようとおもいます。
4月7日(土)
アメリカの空軍基地で「ジャパンデー」(来場者約3000名)があり、高橋寛子さんの「えんぶり和紙人形」を展示しました。私は紹介者ということで同行し ました。「ジャパンデー」は在日米軍の人に、日本文化を知ってもらおうということで、基地内で華道、茶道、空手、書道、などの展示や披露をするものです。 今年は初めて「百石えんぶり」も紹介されました。
八戸市の高橋寛子さんの「八戸えんぶり和紙人形」には切れ間のない見学者が訪れていた。
4月5日(木) 田子の小熊
八戸市主催の4月26日「八戸緑化まつり」が八戸グランドホテルで開催されますが、市から私に講演依頼がありました。演題は「八戸の神秘の巨木を訪ねて」で話したいと考えています。パワーポイントを使用し40本ぐらいの巨木を八戸市を中心に写真で紹介したいと思います。
研究会の伊藤理事に十和田の「葉の化石」と「ウミマツ」をいただきました。いずれも「石」になっています。大変珍しいものです。ウミマツは、海の中で樹が化石化したものです。サンゴみたいなものです。
また、田子町で発見された「アツガキ」を田子町の東北巨木調査研究会の会員にいただきました。この化石は、1600万年前のカキの先祖です。この発見された地区にはアンモナイトもあるという。場所の地図もいただいたので暖かくなったら化石探索会をやろうと思っています。
青森県化石調査研究会を立ち上げました。
この発見されは地区は1600万年前は海で熱帯地域であったようだ。まだ発表はしておらず、これも大発見になるようだ。この他にもいろいろ貝の化石が見つかっている。
4月3日(火) 田子の小熊
4月より、田子の小熊と鳥谷部会員は環境省の「十和田・八甲田地区パークボランティア」になりました。4月15日に八甲田の「酢カ湯温泉」で総会と研修会がありますので出席してきます。
本日、ひろし@小南部さんの紹介で、日本地質学会の松山力先生と下の写真の十和田湖の洞窟調査について相談してきました。4月28日の学会で弘前大学の柴正敏教授(専門分野-岩石学・鉱物学)にも声をかけてくれるそうです。この洞窟の模様は珪化木か溶岩か鉱物の学術調査する予定です。許可申請は先生方から提出してもらいます。
4月4日(水) 田子の小熊
二戸市の「キツネの三本松」のまわりの杉林が全部伐採されていました。日当りは良くなっていいのですが、この樹まで伐採されるのではと心配です。
盛んに杉を伐採していました。このように知らないうちに貴重な巨木が伐採されてしまうこともあります。私たちの活動はこのような名木を記録していき、保護を呼びかける活動をしています。