6月 お知らせ掲示板

6月30日 

 

「巨木めぐり」に追われ行けなかった渓流釣りに行ってきました。

足腰が弱っていることが痛感させられました。途中ニホンカモシカに会いました。

この辺を縄張りにしているカモシカで昨年はまだ子供だったのですが、たくましくなっていました。護岸工事などで騒がしくなってこまっているようでした。

人間が自然を壊していくのですね。

私もヤマメ・イワナを乱獲していると言われていまが・・・。

久しぶりに秘密の穴場にいったら護岸工事をしていていつもより釣れませんでした
久しぶりに秘密の穴場にいったら護岸工事をしていていつもより釣れませんでした

6月29日 秋田十和田湖クリーンアップ大作戦 実施

 

十和田湖の清掃活動に鳥谷部理事と田子の小熊が参加してきました。約150名のボランティアが集まり活動しました。清掃後、大湯の温泉に入り帰りに大圓寺の門杉を見てきました。

 

主催者より実施説明
主催者より実施説明
私たちは湖畔のゴミ拾いを担当しました
私たちは湖畔のゴミ拾いを担当しました
鳥谷部理事がゴミ拾いをしています
鳥谷部理事がゴミ拾いをしています
この瑠璃色の十和田湖は私たち皆んなで守っていかなければならない
この瑠璃色の十和田湖は私たち皆んなで守っていかなければならない
大湯で一番大きい杉の樹、鳥谷部さんも小さく見える
大湯で一番大きい杉の樹、鳥谷部さんも小さく見える
他を圧倒する大きさだ
他を圧倒する大きさだ

 

 

6月27日 下長公民館の巨木めぐり

 

ヤマボウシが見頃です。

八戸市内の巨木をめぐりました。東高校のユリノキの花と馬場瀬のヤマボウシが満開でした。下の写真は七崎神社の「神の杉」です。

櫛引八幡宮の国宝館で、十和田市の東公民館の巨木めぐりをしている鳥谷部理事と偶然にも一緒になりびっくりしました。巨木めぐりの花盛りです。

七崎神社で記念撮影
七崎神社で記念撮影
八戸市南郷区のヤマボウシが見頃です
八戸市南郷区のヤマボウシが見頃です

6月24日(日)十和田市東公民館 巨木めぐり

 

十和田市、六戸町、おいらせ町、七戸町のイチョウ8本をメインに巨木めぐりをしました。天気予報では雨だったのですが、私の心掛けが良かったので雨は降りませんでした。ユリノキの花も咲いていましたよ。

参加した皆さん
参加した皆さん
子安銀杏  今年もハチが巣を作っていました。危険なので注意してください。
子安銀杏  今年もハチが巣を作っていました。危険なので注意してください。
天間舘のケヤキ
天間舘のケヤキ
このケヤキはどういうふうに幹周を計測すればよいのだろう
このケヤキはどういうふうに幹周を計測すればよいのだろう
このクヌギは枯枝が多く落下する枝に注意してください。ハチも巣を作っているようです。
このクヌギは枯枝が多く落下する枝に注意してください。ハチも巣を作っているようです。
ナメクジもいました
ナメクジもいました

 

 

6月21日 田子の小熊

 

 階上町で国内最大のヤマボウシを見てきました。幹周3.2mで2000年に登録していますが、現在3.30mありました。データベースでは国内で3mを越すヤマボウシはこの樹1本のみとなっている貴重な巨木です。

 

場所は、階上町の赤保内で国内最大級「平野家のサイカチ」や「青森県指定天然記念物「茨島のトチ」や同じく青森県指定天然記念物「蛭子家のウツギ」のすぐそばにあります。この地域には巨木が密集しているようです。


 ヤマボウシは三頭木で幹が地上から1.5m部分で三本に別れています。ただ2本の幹は枯死しています。杉林に囲まれ環境は最悪となっています。所有者の方にデータペース上では、国内最大のヤマボウシであることを知らせたらびっくりしていました。昔は祠(ほこら)もあり大切に保護されていたようです。後日また訪問する予定です。

葉です
葉です
こちらは、八戸市南郷区にある幹周2.27mのヤマボウシです。保存樹木に指定されています。
こちらは、八戸市南郷区にある幹周2.27mのヤマボウシです。保存樹木に指定されています。

 

 

6月20日(雨・台風接近中)  第2回八戸コンベンション協会巨木めぐり

 

ガイドをしてまきした。

台風のさなか雨も降っていたのですが、全員参加してくれました。

雨のため滑りやすくなっているので、また風などで枝が折れてこないか注意しました。

 協会からも2名の担当者がつき万全をきしハンドマイクなども準備して実施しました。参加者からは雨で心配したが大変良かった、また企画があったら参加したいとの言葉を頂きました。

 巨木ブームは増々盛んになってきています。来月も6件のガイドを依頼されています。今月はあと24日と27日が予定されています。

バスから降りてすぐの巨木を中心に案内しました。帰りは道の駅で買物もしました。
バスから降りてすぐの巨木を中心に案内しました。帰りは道の駅で買物もしました。

 

6月17日(日) 第1回八戸コンベンション協会巨木めぐり

 

八戸コンベンション協会の巨木めぐりを案内してきました。

雨の予報でしたが、私の心掛けが良いせいで、ほとんど降らずに巨木めぐりを終えることができました。評判も良かったようです。

七崎神社の神の杉
七崎神社の神の杉
銀杏の木窪の銀杏(階上町) 
銀杏の木窪の銀杏(階上町) 

6月16日(土) 田子の小熊

 

今日は田子町の「大黒森のつつじ祭り」に行ってきました。

頂上付近で迫力ある樹を見つけました。何の樹でしょう。シナノキ?ポプラ?

ヤマナラシ?・・・やっぱり「シナノキ」でしょうかね。

帰りにシモフリの「田子牛」の焼き肉定食を食べてきました。ものすごく柔らかくて

とろけるような美味しさでした。

 

明日は八戸コンベンション協会の「巨木めぐり」のガイドです。

今月6回も依頼を受けています。

頂上まで車で行けます
頂上まで車で行けます
頂上には神社が建っています。
頂上には神社が建っています。
頂上からはつつじがたくさん見られました
頂上からはつつじがたくさん見られました
この樹の葉です
この樹の葉です
ヤマカガシを見ました
ヤマカガシを見ました

 

 

6月14日(木) 八戸老人クラブ連合会の健康ウォーキング(巨木めぐり)

 

ガイドしてきました。

42名の参加です。写真は「茨島のトチ」です。花は終わっていましたが盛り上がりました。

 

盛岡市の友人から八幡平市の藤七温泉の近くに8メートル以上のミズナラがあると情報が入りました。国内最大級なので、時間を見つけ調査してきたいと考えています。同行したい方がありましたら、田子の小熊までご連絡ください。(日程はまだ不明決まったら希望者に連絡します、温泉に入浴もしてきたいと思います)

 

6月14(木) 八甲田の熊(高渕)

 

次のNHK青森の「名木発見」シリーズvol,18の収録下見を白神山地で行います。

今回は1本木(単幹)の素晴らしいブナ2本を収録予定ですが、その撮影の下見です。

  6月17日(日)9時に旧岩崎村役場に集合して白神ラインに入っていきます。

参加希望の方は事務局か私まで連絡ください。

  十和田市方面から参加ご希望の方は十和田市の焼山スキー場の駐車場に朝4時までに集合してください。乗り合わせて向かいます。

  リンクの中の私のブログ「八甲田の熊のブログ」で今まで放映された「名木発見シリーズ」と今回下見に行くブナ2本を見ることができます。

 

6月9日(土) 清遠歌会巨木吟行

 

今日は清遠歌会の皆さんを案内しました。「茨島のトチ」の花が満開でした。

今週いっぱいが花の見頃でしょう。

茨島のトチ(階上町)
茨島のトチ(階上町)

 

 

清遠短歌会 吟行作品

 

満開の栃の花ぶさ紅ふふみ八百年の香りを放つ          山根 勢五

 

幾千の白き花咲き森のごとし龍の枝もつ茨島の栃         山本 光雪

 

幾万の花をかかげて八百五十年をとち満開の水無月の風    田村 千代子

 

巨きなる栃の白花揺れゆれるたましひ透きて仰ぎ立ちたり     高田 八重子

 

観音の衣ひろげし姿にか大地なづりて茨島栃の木         東山 貴子

 

 

トチの花
トチの花
茨島のトチ(階上町)
茨島のトチ(階上町)
八戸市 小清水観音の「石抱きイチイ」
八戸市 小清水観音の「石抱きイチイ」
石の割れ目からマツが生えている
石の割れ目からマツが生えている
八戸市 天満宮のオオバボダイジュ
八戸市 天満宮のオオバボダイジュ

6月7日 田子の小熊

 

昨日、取材先で下の写真のバラの木を見せていただきました。

根回りが70〜80センチあると思われます。(蔦バラのようです)

こんな太いバラはみたことがなかったのでびっくりしました。

何という種類のバラなのか知っている方がありましたら教えてください。

 

6月6日 

 

NHKの米山さんから下記のとおり連絡ありました。

皆様こんにちは!
放送のお知らせです。
名木発見 黒石の双子のポプラと、こみせ通りの250年続く旧家の火事延焼を防いだ、あっぱれなイロハモミジの名木のお話です。


 今回で青森最後の米山リポートとなりました。長らくありがとうございました。4年を過ごした青森放送局最後の署名リポートです。甲府放送局に転勤したら、全校放送を担当した際に、また放送のご案内いたします。それまで御達者でお過ごしください。

放送日 6月7日(木)午後6時10分〜NHK青森ニュース あっぷるワイド の中の5分ほどのリポートです。

6月5日 田子の小熊

 

小南部さん、ポプラの葉は大きく写っているものの拡大がこの辺が限度です。

幹の方のコブ状のものは、ヒコバエを切っていってこのような物になったと言っていました。ポプラの全体の形をみると、南部町のポプラに似ています。

五所川原のポプラは南部町のポプラに似ています、

五所川原の菊ケ丘公園にはこのようなポプラの巨木が20本ぐらいもあります。
五所川原の菊ケ丘公園にはこのようなポプラの巨木が20本ぐらいもあります。

 

6月3日(日)東北巨木調査研究会 黒石方面・春の巨木探索会

 

NHKの取材の後、会員全員に案内した「巨木探索会」を実施しましたので紹介します。

 

取材するポプラのある神社の鳥居のある入口(黒石市)
取材するポプラのある神社の鳥居のある入口(黒石市)
ポプラ(黒石市) 前列右端は新入会員の岩木登さん(写真家)、右から3人目がポプラの雄雌を同定していただいた、会員の弘前大学の石田教授
ポプラ(黒石市) 前列右端は新入会員の岩木登さん(写真家)、右から3人目がポプラの雄雌を同定していただいた、会員の弘前大学の石田教授
新入会員の伊吹さん(八戸市)
新入会員の伊吹さん(八戸市)
高橋家には、高橋会員の「えんぶり和紙人形」が飾ってあった。
高橋家には、高橋会員の「えんぶり和紙人形」が飾ってあった。
高橋寛子さんの作品(アップ)
高橋寛子さんの作品(アップ)
黒石市の高橋家のモミジとおかみさん(左)と研究会会員の高橋寛子さん(えんぶり和紙人形・作家)
黒石市の高橋家のモミジとおかみさん(左)と研究会会員の高橋寛子さん(えんぶり和紙人形・作家)
ドウダンツツジの巨木もあった(高橋家)
ドウダンツツジの巨木もあった(高橋家)
ザクロの巨木(高橋家)
ザクロの巨木(高橋家)
大変珍しくなった、ニホンタンポポがあちこちに生えていた(高橋家)
大変珍しくなった、ニホンタンポポがあちこちに生えていた(高橋家)
古代スミレだという
古代スミレだという
梅の巨木(黒石市・個人住宅の裏庭)
梅の巨木(黒石市・個人住宅の裏庭)
カヤの巨木(黒石市・青森県指定天然記念物)
カヤの巨木(黒石市・青森県指定天然記念物)
イチイ(黒石市)
イチイ(黒石市)
見事なエゾエノキであった(田舎館村)
見事なエゾエノキであった(田舎館村)
エノキと松橋会員
エノキと松橋会員
トチの巨木、まるで宮崎駿の「サンダラボッチ」(木霊)のような森の妖精だ(平川市) 無名の樹なので勝手に「サンダラボッチ」のトチノキと命名しました。浅石川の上流の道路から少し入った所にあります。
トチの巨木、まるで宮崎駿の「サンダラボッチ」(木霊)のような森の妖精だ(平川市) 無名の樹なので勝手に「サンダラボッチ」のトチノキと命名しました。浅石川の上流の道路から少し入った所にあります。
「森の神」のかなり太い枝が折れて落下していた、見学の際は注意しよう(十和田市)
「森の神」のかなり太い枝が折れて落下していた、見学の際は注意しよう(十和田市)
巨木見学はクマにも注意してください。岩館会員と高橋会員
巨木見学はクマにも注意してください。岩館会員と高橋会員

 

 

6月2日(土) 田子の小熊

 

青森市からの帰り八甲田山の田代には山桜が咲いておりとてもきれいでした。

 

絶滅危惧種のクロビイタヤと思われるものを発見しました。

 

 

 

 八甲田山を越えての帰り道、鳥谷部理事がクロビイタヤではないだろうかと言っていた樹を確認してきました。

樹高は5〜6mぐらいでしょうか
樹高は5〜6mぐらいでしょうか
絶滅危惧種のクロビイタヤと思われる樹でした。 場所は秘密にして置きます。
絶滅危惧種のクロビイタヤと思われる樹でした。 場所は秘密にして置きます。
こちらが釜淵樹木医にいただいたクロビイタヤです。
こちらが釜淵樹木医にいただいたクロビイタヤです。

 

 

6月1日 田子の小熊

 

青森市に出張で行ってきました。ついでに足を伸ばし五所川原市の菊ケ丘公園にある、国内最大級のヌマスギを撮影してきました。

青森県が誇る国内最大級のヌマスギ(ラクウショウ)
青森県が誇る国内最大級のヌマスギ(ラクウショウ)